山の家の冷蔵庫が壊れてしまいました。
山の家での出来事。
どうやっても冷えない。説明書を読んでもコンプレッサーの不具合だと言う。調べてみたら既に17年稼働していた東芝製の冷蔵庫。良く働いてくれた方なのか?でも、義兄のところの冷蔵庫はパナソニック製で24年間働いて昨年また同じパナソニック製に買い替えたそうだから、それから比べると早すぎるようにも思える。因みに街の家は三菱電機製の冷蔵庫。

コレが壊れちゃった冷蔵庫。
冷蔵庫は基本的にコンプレッサーが命なので、モーターに強いと言われている日立や三菱製品が長持ちする筈だと思っている。そんな事を言っても、いくらいじっても冷蔵庫は動かない。冷凍庫に保管していて腐ってしまった肉類は全て処分。次に冷蔵室のものは冬の山は冷えているので家の中で一番冷えている玄関(多分常時0度前後)に移動して保管。つまり冷凍するものが無ければ、冷蔵庫は不必要な世界。冷凍品も外の雪の中にでも置いておけば問題ないが、野生動物がうろつく世界ではそれが出来ないのが残念。
やっぱり、冷蔵庫を買いに行くかと街に出かけてみる。
ケーズデンキ、エディオン、ヤマダ電機、ノジマを探してみる事にした。夫婦だけだと小さな冷蔵庫でも充分なんだけど、友人や子供達、親戚が遊びに来てくれる時の事を考えると、容量500l以上は必要になって来る。なにせ街まで片道1時間かかるし、ちょっと醤油と思っても往復で2時間以上かかる距離。街に下りたら1週間分の食料確保は必須の山の中。
希望は、電気代が安いもの。冷蔵庫自身の値段が安くても電気代が高けりゃ15年、20年間を考えると逆に高くなっちゃう。最近の冷蔵庫の電気代は容量の違いにあまり関係なく大体年間9000円以下。細かな使い勝手はメーカーによって違いはあるものの、そこにはこだわりはない。
普通なら、冷蔵庫が壊れたら有無を言わせず即購入となるが、山の家という事、季節が冬という事から、今回は結局希望価格よりも高くて諦め次回のタイミングにしました。
その後、街でも探して分かった事。
大手家電チェーン店であっても、関東の店で購入して納入先が長野だと出荷元の倉庫の違いで運賃がかかってしまう事、古い冷蔵庫の引き取りも費用が余計にかさむことから、納入先近郊の店舗で購入する方が断然お得な事。店舗での購入とネット店舗で購入する場合は、店舗購入の方が安い場合が多い。しかし今回の私の様に、関東に居ながら長野に納入希望の場合はネットで購入する場合がお得になるという事。ネットででも古い冷蔵庫は引き取りサービスがある事等などが分かりました。
気に入った冷蔵庫はコストコに見つけましたが、残念ながらネットでは販売されておらず、店舗販売のみの商品だった様で残念です。更に長野の山のエリアにはコストコ店舗は無いので店舗で購入も出来ず他店で探すことに。よって全国チェーンの電気量販店で次に山に行った時にでも買うのが私達にとっては一番安く手に入れられそうだと判断しました。
そして、結局はヤマダ電機で509lの同クラスでは一番安い東芝冷蔵庫を買う事にしました。山田ポイントを28000円分程度持っていたので、税込み146080円の物が12万円を切る価格で買えました。丁度今が新旧冷蔵庫の入れ替え時期で、新しいものは、各社基本性能は変わらず、庫内の仕切りが変化しているくらいで10万円程値上がりしていました。良いタイミングだったと思います。

新しい冷蔵庫。容量は増えているのにサイズは小さくなってます。
因みに、一般家庭の電気代に占める割合は照明器具が1番で、次が冷蔵庫になるそうです。これは1年中休みなしに使っているからだと思いますが、今回の冷蔵庫電気代は約9000円/年。2004年の500l冷蔵庫は約21700円、2009年でも20150円、2014年で15500円なので我が家の古い壊れた冷蔵庫も年間2万円は電気代を払っていたと考えると、今回買いなおして年間1万円以上お得になるので、約12年でこの冷蔵庫は無料になる計算です。
その冷蔵庫に負けず電気代がかかっているのが、貯水タンク式シャワートイレだそうです。貯水タンクを電気で常時保温しているからなので約5000円/年で2台だと10000円、我が家は全てのトイレを瞬間式シャワートイレにして約2600円2台で5200円にしています。勿論、便座のヒーターは冬以外はOFFです。室内暖房には、昔ながらの石油ストーブを使い天板でお湯を沸かしたり、おでんや焼き芋作ったり。ファンヒーターは意外と電気使い、クーラーの暖房を使うのとあまり変わらないとも言われているので、山にある大型のもの以外は全て処分しました。その大型ストーブも冬の朝に薪ストーブが温まるまでの間しか使いません。
ここまで節約しているのに、山の水道管の冬季破裂防止用の電気ヒーター代の電気代が猛烈に高い。0度以下になってスイッチが入るタイプで少しでも割安になる様に考えていますが、あまりに高いので使用中止しようかとも思ったりします。でも冬の間のご近所や村内で、しょっちゅう水道管の破裂で業者に修理依頼されている事を聞いたり、村の人に電気代の話をすると、この水道管用ヒーターで冬の電気代が数万円になるのは雪国の人にすれば当たり前の認識とも聞くので、今はやむなく使い続けていますが、誰かこの冬の水道管破裂対策に何か有効な解決策や、効率的な電熱ヒーターを考えてくれないでしょうか。